濃尾平野のヤマトシロアリと、知多・渥美のイエシロアリ
愛知県で家屋を加害するシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリの2種です。ヤマトシロアリは県内全域に分布し、羽アリは4〜5月の昼間、風のない気温の高い日に飛びます。イエシロアリは1月の平均気温4℃の等温線より南に分布する種で、県内では知多半島と渥美半島の一部で見られます。羽アリは6〜7月の夕方から夜に飛びます。イエシロアリは自ら水を運んで木材を湿らせながら食べ進むため、床下だけでなく家屋全体に被害が及び、加害された建物からかなり離れた場所に巣があることもあります。種類の判別を誤ると施工範囲を外すため、当社は蟻道と羽アリの形状から種を特定したうえで施工計画を立てます。